今年8月より横浜教室に参加いただいているHさんの初作品です。夏らしい色の組み合わせでさわやかですね。今回は、腕ミシンでポケットを作り、カシメ打ちを体験。これから、革と布を組み合わせたバッグデザインを楽しんで下さい
Sさんは、毎回わたしの見本バッグを上回るステキバッグを作ります。何がすごいか。まず色のセンスがいい事、自分流のデザインを組み込んで問題が発生しても解決してしまう事です。腕ミシンにも慣れて、これからもっと幅の広いデザインに …
1枚の型紙で作る簡単バッグ。大型で開け口が広いので、口元にマグネット、両脇に綾織テープをつけ、調整出来るタイプにしました。ポイントは外ファスナーポケットを付けた事とマグネット取り付け部分は一部分革にした点です。
手提げとショルダータイプになる、比較的仕立ての簡単なバッグ。ただし、Dカンやナスカンをカシメで打ち留める時に生地がズレないように注意が必要。
人気のウィリアムモリス苺泥棒の生地を使いました。小さいバッグですが、長財布が縦にちょうど入る大きさです。持ち手の幅を12ミリにしました。
浅草橋のコットンファミリーで購入した2色の生地を組み合わせ革で舟形の底を付けたショルダーです。丁寧にミシンをかけてキレイな仕上がり、タッセルもかわいく出来ました。
表の生地は薄手のナイロンでしたので、裏地をしっかりさせて仕立てました。たっぷり荷物が入り、アオリポケットもありますので、旅行にピッタリ。底と角には革を使い、補強しています。
2個のスライダーが尻合わせに付いている大型ショルダーバッグです。裏地を必要としない生地を選び出来るだけシンプルな手順で作ることが出来るデザインです。